I Can't Stand The Rain/Ann Peebles

ちょっと、もう終わりなの？もっと歌い続けてくれよ、と思う一曲なんだよなー。しかし別れの機微なんて物はこのくらいシンプルな表現でなにかを感じる方が良いのかもしれない。もしかしたら原曲をわざわざレコード引っ張り出して聴くのではなく。雨の降る6月あたりに窓辺にあたる雨音を聴きながら頭の中でこれが流れれば僕は生きていて良かったといつか思う日が来るかもしれない。来ないかもしれなが。。73年のヒットソング。ハイサウンドらしい素晴らしい一曲。

資料；Ann Peebles
アン・ピーブルス - Wikipedia
あと忘れてはいけないLowell Georgeバージョン。手放しで良いカバー。