なにも語らない、カタルシスは無い、美という狂気と向き合った男の人生、魔の山と風立ちぬ。圧倒的な感動で押し切られない抑制された息をのむような心の痛みはなんなんだろうか?自分自身の人生に照らし合わせてしまう。そしてエンドロールほかの人にはわか…
カリートの道 93年ブライアン・デ・パルマ監督作。これはある意味仁義なき戦い。割と揺れないのは心理描写ナレーションが入るからだろうか。カチッっと帳尻の会う映画という印象だった。後半のチェイスシーンはさすがのデパルマ節。
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